治療例集
🌬️ しつこい咳と透明な痰がずっと気になる|40代女性
🌀 来院のきっかけ
「冷房にあたると、いつも咳が出てしまうんです…」
梅雨明けごろから咳が出始め、のどに絡むような痰と痰が続いて来院。
とくに在宅勤務でエアコンを長時間使っているときに悪化しやすい。
胃腸は強くなく、辛いものや食べすぎで下痢しやすいとのこと。
📋 その他の症状
・のどに絡む咳(風邪ではない)
・透明でやや粘り気のある痰
・お腹が張りやすく胃が重い
・気分がイライラしやすい
🔍 東洋医学の見立て
「脾虚湿盛」…体の水分のめぐりが悪くなり、痰がつくられる
「肝気犯肺」…イライラなどで気の流れが乱れ、咳が出やすくなる
「風寒束表」…冷房の風や寒さで肺の働きが弱まり、咳がひどくなる
これらが重なって、痰が絡むしつこい咳が続くようになってしまいました。
🪡 治療とアドバイス
気の停滞を取り除き、湿邪を体外に排出させやすくするツボに鍼
身体に入った冷えを除き、肺の機能を助けて、痰をさばくツボにお灸
日常生活では、冷房の風が直接当たらないようにし、涼しい時間に散歩する
胃腸をいたわり、入浴で身体を内側から温めることをおすすめしました。
🌱 経過 ※治療回数には個人差があります
初回の施術後:咳が減り、痰も少なくなったが数日で症状が戻った
2回目:咳と痰が気にならない日が増えてきた
5回目:ほぼ症状がなくなった
夏の咳や痰は、冷えやストレス、胃腸の弱りが重なることで起きることがあります。
「風邪じゃないのに咳が続く」「エアコンがつらい」
そんな方は、体のバランスを整える鍼灸をお試しください。
#咳 #東洋医学 #鍼灸治療 #あやかざり
🌞 夏の暑さにやられて体がだるい|30代女性
🌀 来院のきっかけ
「ここ最近、ずっと疲れが抜けないんです…」
7月に入り、猛暑のなか通勤で大量の汗をかく日々。
熱中症予防にと、冷たい飲み物をよく飲んでいたところ、次第に食欲がなくなり、体の疲れも取れなくなって来院されました。
📋 その他の症状
・頭がぼーっとする
・全身が重くだるい
・朝起きても疲れが取れない
・食欲不振・胃もたれ
🔍 東洋医学の見立て
「脾気虚(ひききょ)」+「暑邪傷気津液」の状態。
暑さ(暑邪)でたくさん汗をかくと「気(エネルギー)」や「津液(水分)」が消耗されます。
さらに冷たい飲み物の取りすぎで胃腸のはたらきが落ち、「気をつくる力」も低下。
その結果、体全体がだるくなり、疲れやすくなってしまっていました。
🪡治療とアドバイス
胃腸のはたらきを高め、気と津液を補うツボ
身体にこもった熱を冷ますツボ
を選び、鍼をしました。
自宅では、冷たい飲み物を控え、温かいスープやおかゆなど、胃腸にやさしい食事をおすすめしました。
🌱 経過 ※治療回数には個人差があります
初回の施術後:身体のだるさがずいぶんとれた
3回目:お腹がすくようになった!と変化を実感
以降:予防と体調管理を兼ねて定期的に来院中
夏バテによる気虚は、早めのケアが大切です。
「体が重い」「食欲がない」「いつも疲れてる」――そんな時こそ、鍼灸治療の出番かもしれません。
身体のだるさでお悩みの方は、『note【くらしの東洋医学 鍼灸で元気に】夏バテと東洋医学』もお読みください。
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