初めての方へ
🌸 初診の流れ 🌸
🌻1.ご予約
完全予約制となっていますので、まずは、ご予約をお取りください。 お電話の場合、診療時間中はすぐに出られないこともありますが、その際は、折り返しのお電話を差し上げます。 |
🌻2.来院
当日はホームページの地図を参考にお越しください。途中で迷われる場合には、お電話下さい。 なお、より効果的な治療を行うため、来院時は、以下の事柄にご注意をお願いします。 初診時は、お身体全体の状態を診ていきますので、
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🌻3.問診票の記入
専用の問診票に、ご記入いただきます。 問診票は、今回の症状の他に、過去にした病気、お身体全体の状態・生活習慣・日常生活・ストレスなど多岐にわたります。 一見、症状とは関係がないようにみえますが、東洋医学に基づいた鍼灸では、いろいろな角度から病の根本原因を探って、治療に結び付けていきます。 なお、ご自身でご記入頂きますので、眼鏡等を必要とされる方はご持参ください。 ※予約完了後、あらかじめWeb上から予診票を送信頂けます。その場合には、来院時の問診票記入は不要となります。 |
🌻4.問診
問診票の記入が終わったら、悩んでいる症状やお身体全体の情報について、じっくりとお話しをお伺いします。 それにより、症状をひきおこしている、根本原因は何かを追究していきますので、この問診を非常に重要視しています。 問診中、案外、患者様ご自身も気づいていなかったような自分自身のことに、ハッと気づかされたりすることもあります。
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🌻5.体表観察
問診後、専用の患者衣(お一人ずつに準備)を準備しますので、着替えをお願いします。 鍼をする際には、時計・アクセサリー類は効果を半減させるため、お外し頂くようお願いをしています。 着替えた後は、ベッドに横になり、実際にお身体の状態を診ていきます。これを、専門用語で体表観察と呼んでいます。 脈、顔色、舌の状態、お腹、背中、手先・足先などのツボの状態等、様々なところを診ていきます。 それにより、言葉では表現されない、お身体が発信してくるメッセージをくみ取って、問診で得られた情報を合わせ、総合的に治療方針を決定します。 治療方針を立てる上では、中国から伝わってきた、伝統的な東洋医学に基づいています。
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🌻6.鍼をする
決定した治療方針にもとづき、実際に鍼(お灸の場合もあり)をします。 使用する鍼の本数は1~3本程度です。症状の原因やメカニズムを明確にした上で治療を行うため、少ない鍼数で最大限の効果を引き出します。 気になる鍼を刺す時の痛みについてですが、 鍼は髪の毛よりも細く、刺す深さも数ミリ程度ですので、個人差はありますが、痛みもわずか、あるいは感じない人もいます。 また、ディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用するため、感染症等の心配はありません。 妊娠中の方や小さなお子さん、高齢の方、または敏感な体質の方は、体調や症状によって打鍼や古代鍼といった刺さない鍼で治療する場合もあります。 鍼を刺した後は、鍼の効果を体全体に行き渡らせるため、約10分程度、お休み頂きます。
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🌻7.ご説明と養生指導
今回の症状の原因がどこにあったのか、来院する前と治療を受け終わった後でどう身体が変化したのか、日常生活でどのようなところに気を付けていったらより早く改善していくのか、原因と養生指導の説明をさせて頂きます。 ご質問があれば、どうぞ、何でもお聞きください。
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🌻8.お会計と次回予約
お支払いは、現金のほかに、キャッシュカードなど各種キャッシュレスもお使い頂くことができます。 なお、次回のご予約はお帰り際のほか、お電話やLineでも承ります。 2回目以降は、前回の状態を確認してすぐに施術に入りますので、お時間は1時間程度となります。
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